2011年04月11日

あきんど券の弊害

高砂市では高砂まるとくあきんど券が販売されており、5000円で5500円分の金券を購入できます。

この金券は高砂市内の取り扱い店で利用できお買い物をしたり
サービスを受けることができるお得な券です。

3月から発売が始まりました販売所のひとつであるアスパでの販売はすでに売り切れだそうです。

それは大変喜ばしいことなんですが、

それを誰が購入しているかと言う問題があります。

本来は一般の方々に使っていただくのがそもそもの趣旨だったと思います。(違ってたらご指摘下さい)

しかし、それが業務として使う為の買い物だったりしたら・・

そして、結構な金額を買占められてたら・・

経費や仕入れとしてする買い物で1割お得は大きいですもんね確かに。

それは事業者として賢い方法だとは思いますが、そのような使い方の割合が高くなるあまり
本来使って欲しかった一般の方々へ券が廻らないのはあってはならないと思います。

どのくらいの金額がそのような使い方をされているかはもちろん分かりませんが、
現実にそう言う使われ方をしているのは間違いありません。

何かその辺りを抑制できる方法はないもんでしょうかねタラーッ

それともう1つ。
そもそも、あきんど券のこと自体知らない市民が多すぎます。
ほんと告知不足やと思います。

3月以降、販売所と扱い店の店頭に黄色の旗と赤のポスター貼ってる以外は
見たことありません。
そんなもんでいいんでしょうかね・・
PCで検索してもオフィシャルなお知らせはなくて逆に取り扱い店の募集が上位にあって・・
裏側モロだしです花火

最終的に券が完売したら大成功!!な感じで終わるんでしょうね。



  

Posted by コメットちゃん at 20:29Comments(0)思うこと

2011年04月09日

サラリーマンの性とは言え

私が以前勤めていた会社でお世話になった1つ上の先輩が現在赴任している久留米から

異動になりました。

その先はなんと仙台!

本来であれば4月1日からなのですが、現状難しいと言う事で5月1日に延期になったそうです。

それにしたって土地勘の全くない地それも震災直後の仙台ではかえって異動先で迷惑

かけてしまうのでは?と考えるのは先輩だけはないでしょう。

しかも社宅などはないので住まいも自分で見つけないとダメです。

今の状況を考えるとなかなか仙台へ電話もかけづらい心境だそうで

どの様に動けばよいのか対処が難しいですよね。

そして最もキツイのが被災していない先輩が被災地へ入って被災した方々と仕事することの

精神的動揺だと思います。

でも決まってしまった事は仕方ないです。

誰にでも人懐っこい笑顔で接する先輩にはなんとか仙台の皆さんを引っ張って

いってもらいたいと思います。  

Posted by コメットちゃん at 08:35Comments(0)思うこと